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家の防犯情報

ホームセキュリティとは

日本は世界の中でも比較的治安の良い国と言われていますが、そんな日本の安全神話も絶対ではありません。いつ犯罪や事件に巻きこまれるかわからないのが現在の世の中です。かつてとは違い、一般家庭でも防犯の意識は高まっているのではないでしょうか。テレビのCMでも盛んに「ホームセキュリティ」を呼びかけています。

核家族化や高齢化の零強もあり、都内での一人暮らし、または高齢者の一人暮らしは多くなっているようです。昼間仕事で家を空けている時間を狙った犯罪の被害にあったり、高齢者が一人暮らしだと知っての犯罪など犯罪も計画的かつ巧妙な手口のものも増えています。

一人暮らしなどで近くに頼れる人がいない限り、自分の身は自分で守るしかありません。何かあってからではなく、何かが起きる前にできることはしておきたいものです。

ホームセキュリティで防犯対策という考えは、もはや当たり前の時代になってきました。カメラの設置などある程度の負担はありますが、自身の安全のためと考えればそれほど高価なものでもありません。ホームセキュリティサービスもかなり認知されており、いくつかの会社もあるのでこの機会にあなたの希望に一番近いサービスを見つけてみることをおすすめします。

ちなみにホームセキュリティ(自宅のセキュリティ)といえば誰もが真っ先に思い浮かべるのがセコムではないでしょうか。ある意味、セコムはセキュリティの代名詞のような存在ですよね。それもそのはず、セコムは日本初の総合的警備保障会社であり海外にも事業を展開しています。
セコムシール1

また、国内市場においても2位の綜合警備保障の7倍、3位のセントラル警備保障の33倍という規模を持つまさにセキュリティの代名詞的存在なのです。ちょっと面白い話で、契約者の住宅や事業所・店舗等に貼付される同社のステッカーは、オークションで転売されるほどです。門に貼っておけば泥棒が除けてくれるお守り代わりですね。それぐらいセキュリティの象徴とされるようなセコムですので、自宅のセキュリティシステムをご検討なら迷わず選んでいいでしょう。

防犯を意識したマイホームを設計しましょう

新しくマイホームを建てる時はどんなことを気にしますか?間取りや導線、設備など、人それぞれ気に掛ける部分はさまざまです。より快適性を追及するという方もいれば、ある程度デザイン性を重視するという方もいるでしょう。どんな家にしようかと考える時間はとても楽しいですね。

住宅の設計について考えるときは、意外と忘れがちな防犯対策についてもご注意ください。「我が家に泥棒は来ないだろう」と無条件で安心し、対策を怠るのではなく、「狙われるかもしれない」という危機感を持ち、あらかじめ防犯対策をしておくことが大切です。

家の防犯対策

泥棒はどこから侵入する?

家主が家の鍵を閉め忘れて出かけたなどの事情がない限り、泥棒は玄関のドアから堂々と侵入することができません。たいてい別の場所から侵入します。中でも、窓から侵入するケースが多いと言われています。

通常、窓に使われているガラスは耐久性が低く、簡単に割ることができてしまいます。泥棒もそれを分かっているからこそ、窓を狙うのでしょう。つまり、住宅の防犯性能を高めるためには、割れにくいガラスを設置することが対策の1つとして強く勧められます。

防犯ガラスという言葉を聞いたことはありませんか?文字通り、防犯性能に優れたガラスのことを指します。2枚の板ガラスの間に特殊なフィルムを挟んだ構造で、強い衝撃を与えても割れにくいという特徴を持っています。設置することで、通常のガラス窓よりも泥棒が侵入しにくくなります。

窓の他にも防犯対策を

割れにくい防犯ガラスですが、必ずしも割れないわけではありません。あくまで割れるまでに時間がかかることから泥棒が侵入を諦めやすいだけであり、泥棒を完全に防ぐことはできないでしょう。窓の他にも防犯対策をして、より防犯性能を高めておくことがベストです。

防犯対策に優れた住宅を建てる時は、栃木にある第一住宅という注文住宅メーカーへの依頼をおすすめします。プライバシー性能や防犯性能を高めた設計の住宅を建てています。防犯性能に関しては、部屋の配置や外観の形状、心理作用の活用により、泥棒が侵入しにくい住宅を作ります。

第一住宅が建てる住宅は、設計に施主の要望を取り入れることができます。注文住宅を建てている会社の中でも、特に自由度の高い家作りに対応している住宅メーカーです。家族構成や土地の特徴、住む人の希望などを取り入れて、家族全員が快適に、理想の暮らしを送れるマイホームが完成します。

防犯面に関しては、例えば防犯ガラスの設置にも対応してくれるでしょう。その他の防犯対策に関しても、アドバイスをもらう他、自分達で調べて希望する対策を導入することも可能です。

ベースになる住宅の性能も安心の長期優良住宅の条件を満たしているため、強くおすすめできる注文住宅メーカーです。まずは見学会のイベントやモデルハウスに足を運んでみてはいかがでしょうか?

防犯効果の高いエクステリア設計のポイント

建物の外観全体を表すエクステリア。工夫次第で住まいやライフスタイルに調和したエクステリア空間になります。くつろぎやすさはもちろん、エクステリアには不審者の侵入を防ぐなどの防犯性にも高い効果があるとされています。家を守るためには不審者が入りにくく、もし入ったとしても見つけやすい空間を作るのが理想的。塀が高く人目が届きにくい家よりも外から丸見えになっている家の方が不審者は入りづらいと言われています。不審者が嫌う人目・光・音を意識したエクステリアにすることで、かなりの防犯対策になります。

敷地と外部を隔てるのが門とフェンス。防犯効果の高いものを設置するだけで不審者に用心深い家だという警戒心を植えつけられます。たとえば門を閉めると自動的に施錠される門扉であれば、施錠を忘れることがないだけでなく不審者に防犯意識の高さを示すことが可能。ピッキングしにくいシリンダー錠つきのものに交換するだけでも意識の高さをアピールできます。また、外から丸見えになる人目につきやすいフェンスの方が狙われづらくなります。塀や生垣で囲われているのであれば、見通しのいいフェンスに変えた方がいいでしょう。

壁で囲まれていることの多いベランダやバルコニーは不審者にとって格好の死角。ここに身を隠すことも少なくありません。実際、1階のリビングに人がいたにも関わらず2階のベランダから侵入されたという被害も頻発しています。かがむと外から見えなくなってしまうようなベランダやバルコニーも、見通しのいいものに変えることをおすすめします。

工事を行う際には、業者にしっかりと防犯を意識したエクステリアにしたいという旨を伝えておきましょう。しっかりと希望に沿った商品を使って仕上げてくれるはずです。長久手で外柵工事、エクステリア商品の販売・施工を行っているヤマイチでは、設計と見積り、CADによる図面の作成まですべてが無料。まずは問い合わせから始めてみることをおすすめします。より具体的にイメージを固めたいなら、門や塀の見本や、各メーカーの新商品を多く展示している展示場にも足を運んでみてください。

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